【年約30万円節約】貯蓄型保険を見直すべき理由と損しない解約方法を解説

保険

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こんにちは!ワーキングママです☺️

「保険って解約したら絶対損!」ってずーっと信じてたんですよね、私。
でも実際に数字と向き合ってみたら…全然そんなことなかった!

今回は私が実際にやった保険の見直しを、包み隠さずそのままお話しします。
「なんとなく毎月引き落とされてるけど、払いすぎかも…」って感じてる方、ぜひ最後まで読んでみてください!

そもそも、なんで見直そうと思ったの?

共働きで働いてると、正直お金のことって後まわしになりがちじゃないですか?
子どもの教育費や習い事がかかりはじめた頃に「あれ、そういえば保険って毎月いくら払ってるんだっけ?」とふと思って、全部合計してみたんです。

そしたら…え、ちょっと待って!!ってなりました。

なんと毎月の保険料が合計4万円超え! 年間にしたら約50万円近くにもなるんです。
住宅ローンの次に大きな固定費になってたんですよね、気づかないうちに。
しかも「いつ・いくら戻ってくるのか」を夫婦ふたりともまったく理解できてなかった😅
これ、ちゃんと向き合わなきゃダメだ!!

まず今の支出を全部ならべてみた(ステップ1)

保険の種類 月額換算 年額
夫の貯蓄型保険(死亡1,000万・満期200万・20年払い) 15,000円 180,000円
夫の医療保険 3,500円 42,000円
妻の貯蓄型終身生命保険 8,500円 102,000円
子ども2人の学資保険 13,000円 156,000円
合計 40,000円 480,000円

※夫の貯蓄型保険は年払いのため月額換算で表示。

年間48万円!!
「なんとなく安心のためだから」ってなんとなく払い続けてきたお金が、気づいたらこんな金額になってたなんて…正直かなりショックでした。

夫の「貯蓄型保険」ってどんな保険?

夫が入っていたのは「死亡保障」と「貯蓄」がひとつになったタイプの保険でした。
わかりやすく言うと、こういう仕組みです。

  • 保険期間中に夫が亡くなったら → 死亡保険金1,000万円が受け取れる
  • 20年間払い続けて満期を迎えたら → 満期保険金200万円が受け取れる
  • 年払いで年間18万円(月換算1.5万円)、20年間の総払込額は360万円
  • 途中解約すると解約返戻金が戻るが、払った保険料の合計を下回ることがほとんど

貯蓄型保険のコスパ問題

20年間で360万円を払って、戻ってくる満期保険金は200万円。
これって冷静に考えると…160万円マイナスですよね?!

死亡保険金1,000万円の保障はあるんですが、「貯蓄」として見ると効率がいいとはとても言えない。
同じ1,000万円の保障なら収入保障保険のほうがずっと割安で、浮いたお金をNISAで運用すれば資産形成まで同時にできちゃうんです。

共働きの場合、必要な保障額は思っているより小さくなります。月いくら必要かの出し方は共働きの収入保障保険|必要な月額は遺族年金の「谷」から決まるにモデルケースつきでまとめました。

代理店にいたころから引っかかっていた点を、あらためて3つに整理してみました。

① 利回りが低すぎる

私が入っていた養老保険の実質的な利回りは、ほぼ0〜1%未満でした。同じ期間・同じ金額をNISAで積み立てていたら、資産は2倍以上になっていた可能性があります。
「貯蓄型だから損しない」と思っていたけれど、機会損失という意味では大きなマイナスでした。

② 途中解約すると大きく損する

「いつでも解約できる」と思っていたけれど、加入から数年以内に解約すると解約返戻金は払込保険料を大きく下回ります。
途中で「やめたい」と思っても身動きが取れない。資産の自由度という点で、NISAや普通の積立とは全然違います。

③ 保障と貯蓄を一緒にする必要がなかった

保障は掛け捨ての定期保険で十分安く確保できます。貯蓄はNISAや銀行の積立で柔軟にできます。この二つを組み合わせれば、養老保険よりはるかにコスパが良くなります。
「ひとつで両方できる」は一見便利そうに見えて、実は中途半端になっていることが多いんです。

保険代理店で働いていたとき、貯蓄型保険はよく売れていました。でも今の私なら、自分には絶対に勧めません。

解約返戻金はいくら?加入している保険会社に確認を

解約返戻金は加入時期や経過年数によってかなり変わるので、一概には言えません。
保険証券を手元に用意して、保険会社のコールセンターか窓口に直接確認するのが一番確実です!

「解約しようかな…」と思ったら、まず金額を確かめてから動きましょう。
焦らないのが大事です。

国の保障って、実はけっこう手厚い(ステップ2)

民間の保険を見直す前に、まず「国の保障でいくらもらえるのか」をしっかり調べました。
これが本当に大事! 知らずに保険を続けてたら、めちゃくちゃ損してたかもしれません。

傷病手当金や高額療養費もふくめた公的保障の全体像は、共働きに生命保険はいらない?公的保障から考える保険の決め方で整理しています。

2025年度(令和7年度)の遺族年金額

給付の種類 年額 月額換算
遺族基礎年金(基本額) 831,700円 約69,300円
子の加算(1〜2人目 各) 239,300円 約19,900円
遺族厚生年金 夫の年収・加入年数で変わります

住宅ローンがある方は「団信(団体信用生命保険)」のおかげで、夫が亡くなったときにローンが一括完済されます。
これ、見落としがちだけどめちゃくちゃ大きいポイントなんです!

実際に必要な生活費を計算してみた(ステップ3)

「もし夫がいなくなったとき、我が家は毎月いくらあれば生活できるんだろう?」
怖いテーマだけど、ここは現実的に計算してみました。

費目 月額
住居費(住宅ローン)※団信で完済 0円
食費(お弁当代含む) 80,000円
光熱費・通信費 35,000円
子どもの教育費(習い事・給食など) 40,000円
医療費(実費想定) 20,000円
交通費 15,000円
被服費・日用品 20,000円
娯楽・交際費 20,000円
貯蓄・教育費積立(NISA) 50,000円
合計 280,000円

住宅ローンは団信のおかげで夫が亡くなった時点で完済されます。
毎月の住居費がゼロになるって、本当に本当に大きい! これだけで家計の不安がかなり和らぎました。

不足分だけ民間保険で補う(ステップ4)

公的保障+私の収入(月20万円)を合わせると、生活費の大部分はカバーできることがわかったんです。
これには正直びっくりしました。

医療保険については「高額療養費制度」という頼もしい制度があるので、夫婦ともに思い切って解約することにしました。

医療保険を夫婦ともに解約できた理由

変更前 変更後 差額(年
夫の死亡保険 貯蓄型保険 年払い18万円(月換算1.5万円) 収入保障保険 約4,200円/月(月10万×65歳まで) ▲129,600円
夫の医療保険 3,500円/月 解約 ▲42,000円
妻の死亡保険 貯蓄型終身 8,500円/月 解約 ▲102,000円
子どもの学資保険 13,000円/月 NISA(つみたて投資)同額を運用へ切り替え 同額(運用先変更)
年間削減合計 ▲273,600円

学資保険→NISAに切り替えた理由

学資保険は元本保証があって安心感はあるんですが、満期の返戻率がそこまで高くないんですよね。
NISAのつみたて投資なら運用益が非課税で、長期で運用すれば学資保険より増える可能性がある。

それに気づいてから「あ、これ切り替えるべきだな」と思いました!
ただし元本割れのリスクもあるので、あくまでご自身の状況に合わせて判断してくださいね。

教育費をNISAで準備する場合の考え方は、NISAで教育費1000万円を準備する話にくわしく書いています。

40代家族でのシミュレーション(夫43歳・妻40歳・子10歳・8歳)

受給源 月額(概算)
遺族厚生年金 約120,000円
遺族基礎年金+子の加算2人分(2025年度) 約109,200円
収入保障保険(新規加入) 100,000円
妻の手取り収入 200,000円
合計 約529,200円

必要生活費275,000円に対して合計約529,200円!!
十分すぎるくらいカバーできてる。
NISAへの積立も余裕で続けられます。

これを見たときは本当に「あ、大丈夫なんだ」って思えました。

気をつけたいこと:子が18歳を過ぎると遺族基礎年金が終わる

末の子が18歳になる約10年後には、遺族基礎年金(月約10.9万円)がなくなります。ここは要注意ポイントです!

万が一私が働けなくなったときのことも考えて、就業不能保険(月約3,000円)の継続もあわせて検討中です。

見直し前後の保険料まとめ

保険の種類 見直し前(月換算) 見直し後(月換算)
夫の死亡保険(貯蓄型→収入保障) 15,000円 4,200円
夫の医療保険 3,500円 0円(解約)
妻の死亡保険(貯蓄型→解約) 8,500円 0円(解約)
子どもの学資保険 13,000円 NISA(同額を積立)
保険料の月合計 42,500円 1,700円
年間節約額:約273,600円(約27.4万円)

要チェック:2028年4月から遺族年金が変わります

ここまでの計算は、今の制度が前提です。ただ遺族年金は2028年4月から大きく変わることが決まっています。

ざっくり言うと、子の加算額はアップする一方で、子のない配偶者の遺族厚生年金は「5年間の有期給付」になり、中高齢寡婦加算は25年かけて段階的になくなります。子どもが小さいうちは手厚く、子どもが独立したあとは薄くなる方向ですね。

つまり「子どもが18歳を超えたあと」をどう埋めるかが、これからの見直しのポイントになります。改正の4項目は公的保障の記事で詳しくまとめました。

共働きに生命保険はいらない?公的保障から考える保険の決め方

まとめ:保険、「なんとなく」で続けてませんか?

今回の見直しで一番大切だと気づいたのは、「まず国の保障をきちんと知って、そこで足りない部分だけを民間保険で補う」という考え方です。
これだけで全然変わります!

「保障は収入保障保険、お金を増やすのはNISA」ってしっかり役割を分けただけで、家計がスッキリしすぎてびっくりしました。
貯蓄型保険って保障と運用が一緒になってる分、どちらも中途半端になりやすいんですよね。

「なんとなく安心」のために高い保険料を払い続けるのはもったいない!
年間約27万円浮いたお金は、NISAの積立・念願の家族旅行・自分のスキルアップに使えるようになりました。
これが一番うれしかったかも😊

まずは自分の家計を「見える化」するところからでOK。
ひとつひとつ丁寧に確認していけば、きっと答えが見えてきます!

解約したあとにどんな保障を残すべきか迷ったら、40代共働き夫婦の保険選びで3つの保険タイプを比較しています。

5つのステップ(おさらい)

  1. 家計の見える化 ― 毎月・年間の保険料を全部ならべてみる
  2. 公的保障を確認 ― 遺族年金でいくら受け取れるか調べる
  3. 必要額を計算 ― 生活費 ー 公的保障 = 本当に必要な不足分
  4. 不足分だけ民間保険 ― 収入保障保険や掛け捨て定期保険を活用
  5. 定期的に見直す ― 子どもの成長・制度改正に合わせてアップデート

出典・参考

※本記事に記載した制度・数値は2026年8月時点の公表情報にもとづいています。制度は改正される場合があるため、最新の情報は上記の公式サイトでご確認ください。

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