家電を3万円安く買えた!我が家が実践した3つのコツ

家計管理

先日、我が家の洗濯機がそろそろ寿命かな…という雰囲気を出してきまして、思い切って買い替えました。

家電って、毎日のやりくりとはちがって「えいっ」と一度に大きなお金が出ていくお買い物ですよね。だからこそ、家計を預かる身としてはどうしても身構えてしまいます。

10万円近い出費が、ちょっとの工夫で3万円変わるとしたら…やっぱり気になりませんか。

今回、少しだけ意識して買い物をしてみました。すると店頭の展示品よりも、ネットのほうが設置費用まで込みでも約3万円も安く買うことができたんです。今日はそのとき実際にやったこと・考えたことを、まるごとお話ししてみますね。

「最新モデルにはこだわらない。型落ちでもいいから、必要な機能を安く手に入れたい」——そんな方の参考になればうれしいです。

家電を安く買うために意識している3つのこと

特別なテクニックがあるわけではありません。私がやっているのは、大きくこの3つだけです。

家電を安く買う3つのコツ

  1. 買うタイミングを狙う(型落ちの底値+セール時期)
  2. 価格.comで最安値とお店を比較する
  3. ネット購入と店頭購入を冷静に比べる

どれも難しいことはありません。順番に、洗濯機の実例を交えながらお話ししますね。

① 買うタイミングを狙う

家電を安く買う一番のコツは、なんといってもタイミングです。

ポイントは「型落ちの底値」と「大型セール」の2つ。この2つが重なる時期を狙えるかどうかで、同じ商品でも数千円〜1万円以上の差がついてきます。

型落ちの“底値”は、新モデルが出る直前

家電は、新しいモデルが発売されると、ひとつ前のモデル(型落ち品)がぐっと値下がりします。お店としては、新モデルを並べるスペースを空けたい。だから古い在庫を早くさばきたいんですね。

つまり、新モデル登場の直前こそが、型落ち品の“底値”になりやすいタイミングです。性能はほとんど変わらないのに、「1年前のモデル」というだけで安くなる。ここを狙わない手はありません。

【保存版】家電タイプ別・底値カレンダー早見表

洗濯機にかぎらず、家電は種類ごとに「新モデルが出る時期」がちがいます。つまり、底値の時期もそれぞれ。よく買い替える家電を、ざっくり早見表にまとめてみました。

家電の種類 底値の狙い目(モデルチェンジ直前)
洗濯機(縦型) 4〜5月ごろ
洗濯機(ドラム式) 8〜9月ごろ
テレビ 7〜9月ごろ
冷蔵庫 8〜9月ごろ
エアコン 10〜2月ごろ(オフシーズン)
掃除機 9〜11月ごろ
炊飯器 5〜7月ごろ
電子レンジ 5〜7月ごろ
パソコン 4〜5月・9月・12月ごろ

メーカーや機種によって多少前後はします。でも「縦型は春、ドラム式は夏の終わり」「冷蔵庫は夏、エアコンは寒い時期」とざっくり覚えておくだけで、買い替えの計画が立てやすくなります。

急に壊れて慌てて買う…というのが一番もったいないんです。「そろそろかな」と思ったら、早めにこの時期を意識しておくのがおすすめです。

家電全般に共通する“セール時期”も狙い目

モデルチェンジ以外でも、大型セールのタイミングを狙うと、値引きやポイント還元が期待できます。覚えておきたいのは次の3つです。

  • 家電量販店の決算期(3月・9月)
    お店が数字をつくりたい時期です。在庫一掃セールが行われ、値引き交渉もしやすくなります。店頭で買うなら、この時期は強気にお願いしてみる価値あり。
  • ボーナス時期(6〜7月・12月)
    夏のボーナス商戦、冬のボーナスセールで、各社いっせいにキャンペーンを打ち出します。ポイント還元率が上がることも多い時期です。
  • 年末年始(12月下旬〜1月上旬)
    年末セールや初売りで、お得なセット販売が出やすい時期です。

この「セール時期」と、さきほどの「型落ちの底値」が重なると、もう言うことなし。たとえば縦型洗濯機なら、決算セールやボーナス商戦と4〜5月が近いタイミングを狙えると、二重にお得になりやすいというわけです。

私はこのあたりをゆるく頭に入れています。そして「壊れる前に、いい時期に買い替える」ことを目標にしています。

② 価格.comで最安値を比較する

買う機種のあたりがついたら、次は価格.comで最安値をチェックします。型番で検索すれば、たくさんのお店の価格がずらっと並びます。相場感がひと目でつかめますよ。

ただ、ここでひとつ気をつけたいことが。「最安値=とにかくそこで買う」ではないということです。

ネット通販は本当にいろいろなお店が出ています。中には聞いたことのないショップもあります。大型家電は金額も配送・設置の手間も大きいもの。価格だけでなく「どのお店から買うか」まで見ておくと安心です。

私が今回、候補にしたお店を“安心感”の目線で並べてみました。

※以下のお店は私が購入を検討した当時の印象です。サービス内容や評価は変わることがあるので、実際に買う前に最新の口コミ・評価をご自身でもご確認くださいね。

◎ 第一候補:PCボンバー

  • 長年運営されている有名店
  • 価格.comの常連
  • Amazon Pay対応
  • 実店舗もあり
  • ネット上の口コミ数も多い

最安値クラスのお店の中では、比較的安心感がありました。実店舗があるお店は、いざというときの問い合わせ先がはっきりしています。私はわりと重視しているポイントです。

◯ 第二候補:アサヒデンキ

  • こちらも価格.comに長く掲載されている店舗
  • 配送・設置サービスの実績が多い
  • 家電販売の経験が長い

大型家電は「届けて、置いて、古いものを引き取ってもらう」工程が必要です。配送・設置の実績があるお店だと安心。候補に入れておきたいお店です。

◯ 第三候補:Qoo10 EVENT

  • Qoo10自体は大手ECモール
  • ただし「どの出店者か」が重要
  • 出店者の評価は必ず確認

モール自体は大手でも、実際に商品を売っているのは出店している“お店”です。ここはピンキリ。購入前に出店者の評価やレビュー、返品対応の記載などを念入りにチェックしてください。

大型家電は、数百円の安さを追いかけるよりも、「トラブルなく届いて、ちゃんと設置してもらえること」のほうが結果的に得だったりします。私は「価格」と「お店の安心感」を天秤にかけて選ぶようにしています。

③ ネット購入と店頭購入を冷静に比べる【今回いちばん伝えたい話】

ここが今回いちばんお伝えしたかったところです。実際の金額を、店頭とネットで並べて比べてみました。

【東芝 ZABOON「AW-8DH5-W」(縦型・洗濯8.0kg)の場合】

購入方法 価格 ひとこと
某大型家電店
(展示品のみ・商品だけ)
98,780円
(税込/本体89,800円)
設置・引き取りは別料金
ネット購入
(商品だけ)
64,035円 本体だけなら最安
ネット購入
(送料・設置・リサイクル料金 込み)
68,765円 全部込みでも展示品より安い!

本体価格だけで見ると、その差はなんと約3万5千円。それだけでも十分大きいですよね。でも、もっと驚いたのはここです。

💡 この記事でいちばん伝えたい事実

送料・設置・リサイクル料金をぜんぶ込みにしたネットの値段(68,765円)でも、店頭の“展示品・商品だけ”の値段(税込98,780円)より約3万円も安かったのです。

展示品って、ふつうは「お店に出ていた分、ちょっとお買い得」というイメージがありますよね。それなのに、設置までやってもらえる新品のネット価格のほうが安い。これは比べてみないと気づけませんでした。

★ ネットで買うメリット

  • 価格が安い
  • 店頭に在庫がないものでも購入できる
  • 選ぶ時間・買う時間を自分のペースで決められる(私は子どもを寝かしつけたあと、夜にゆっくり比較できるのが助かりました)

★ ネットで買うデメリット

  • 性能や機能を自分で調べないとわからない
  • 実際の大きさや質感がイメージしづらい
  • いらない保証がついてくる場合もある(3年保証・5年保証など)

店員さんに相談できない分、「自分で調べる手間」はかかります。でも、その手間をかけられる人にとっては、ネット購入はかなり心強い選択肢です。

家電に安く・新型にこだわらないなら、私はネット購入をおすすめします。型落ちでも、自分の欲しい機能がついているなら、それで十分。最新の付加機能より、毎日ストレスなく使えることのほうが、暮らしには大事だったりしますから。

ネットで買う前に、これだけは確認しておきたいこと

ネットは安いぶん、店員さんが代わりにチェックしてくれていたことを、自分でやる必要があります。私が買う前に必ず確認しているのは、次の3つです。

  1. 置き場所と搬入経路のサイズ
    洗濯機本体のサイズだけでなく、玄関・廊下・洗面所のドア幅、防水パンの大きさまで測っておきます。ここを間違えると「届いたのに入らない」という悲しい事態になりかねません。
  2. 設置と“古い洗濯機の引き取り”の手配
    洗濯機は家電リサイクル法の対象品目です。処分にはリサイクル料金と収集運搬料がかかります。新しいものを買うお店で同時に引き取ってもらえるか、料金が見積もりに含まれているかを必ず確認しましょう。今回のネット価格には、この設置・リサイクル料金まで含まれていました。
  3. 付いてくる保証が本当に必要か
    3年・5年保証がオプションで付くことがあります。安心料として割り切るのもアリです。でも保証料を足したら店頭価格とあまり変わらない…ということも。総額で比べるのがポイントです。

この3つさえ押さえておけば、ネット購入で大きく失敗することはまずありません。

今回この洗濯機を選んだポイント(我が家の場合)

ここからは、完全に我が家の事情でのお話です。

うちは家族4人分の洗濯を、朝いちばん(朝5時台)に回します。生活リズムの都合で、どうしても早朝のスタートになるんですね。なので、選ぶときのポイントはこの3つに絞りました。

  • 音が静か(インバーター機能搭載)
    早朝に回すので、ここは最優先。インバーター搭載のモデルは運転音が抑えられています。家族やご近所への音が気になる方には特におすすめです。
  • しっかり汚れを落としてくれる(ドラム式ではなく縦型を選んだ理由)
    ドラム式は乾燥や節水に強い一方、洗浄力でいえば、たっぷりの水でもみ洗いする縦型に分があると言われます。我が家は子どもの泥汚れもあるので、「とにかく汚れを落とす」を重視して縦型にしました。
  • 予約タイマーがある
    朝のバタバタを少しでも減らしたい。前の晩にセットしておける予約機能は外せませんでした。

あとは、価格が安くて、比較的新しいものという条件で絞り込みました。そうして最終的に選んだのが、東芝 ZABOON「AW-8DH5-W」(縦型・洗濯8.0kg)です。この3つの条件をちゃんと満たしてくれる一台でした。

家電選びって、機能を全部追いかけるとキリがないんですよね。あれもこれもと欲張ると、値段はどんどん上がっていきます。

だからこそ、「我が家にとって外せないポイント」を先に決めてから、その条件で安いものをネットで探す。この順番にすると、選択肢が一気に絞られて、迷子になりにくくなりますよ。

縦型かドラム式か、乾燥はどこまで必要か——このあたりは各家庭で答えがまったく違うところ。だからこそ、よそのおすすめをそのまま真似するより、「自分の家の暮らし方」から逆算するのが、結局いちばん満足度が高いと感じています。

よくある質問(家電を安く買うQ&A)

Q1. 型落ち品って、性能は大丈夫なの?

結論から言うと、ほとんどの場合は大丈夫です。家電のモデルチェンジは、毎年そんなに大きく中身が変わるわけではありません。色が変わったり、ちょっとした機能が足されたり…という程度のことも多いんです。

「1年前のモデル」というだけで2〜4割安くなることもあるので、毎日ストレスなく使える基本性能がそろっているなら、私は型落ちで十分だと考えています。

Q2. 展示品は買っても平気?

展示品は「安いから」と飛びつきたくなりますが、ひとつ落とし穴があります。展示品=必ずしも一番安いわけではない、ということ。

今回まさにそうで、設置やリサイクル料金まで込みのネット価格のほうが、店頭の展示品(商品だけ)より安かったんです。展示品を検討するときも、「総額でいくらか」「設置や保証はどうなるか」を確認して、ネット価格と並べて比べてみてくださいね。

Q3. 結局、ネットと店頭どっちが安いの?

大型家電にかぎって言えば、総額で見るとネットのほうが安いことが多いというのが私の実感です。店舗の運営コストがかからないぶん、本体価格が下がりやすいんですね。

ただし、自分で調べる手間はかかります。「実物を見て店員さんに相談したい」なら店頭、「自分のペースで安く買いたい」ならネット。あなたが何を大事にするかで選ぶのが正解です。

まとめ:家計管理はチーム戦

家電を安く買うコツを、もう一度おさらいです。

  1. 買うタイミングを狙う(型落ちの底値+セール時期)
  2. 価格.comで最安値とお店の安心感を比較する
  3. ネットと店頭を冷静に比べる(総額で見ると、ネットが安いことはよくあります)

まずは自分の欲しい機能にポイントを絞って、ネットで安いものを探してみてくださいね。ちょっとの手間で数万円変われば、その分は家族でおいしいものでも食べられます。

…とはいえ、我が家でこの方法が通用しないものがひとつだけありまして。それがテレビです。こればっかりは夫の趣向がぐいぐい出てくるので、「ネットでこっそり最安値を…」とはいきません😂

家計管理はチーム戦です。引き締めるところはしっかり引き締めて、ゆるめるところもちゃんと作っておく。そのバランスがあるから、長く続けられるのかなと思っています。

無理なく、楽しみながら。我が家の家電の買い方が、あなたの暮らしのヒントになればうれしいです。

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